一重のルゴサ

ハマナスは一重咲きだけれど、ハイブリッド・ルゴサに一重咲きは意外と少ない。一重より八重咲きのほうが好まれるので、八重の品種が多くなるのは当然かもしれない。私としては最近特に一重咲きに心が傾いている。とは言ったものの私が所有している一重ルゴサは原種を除いて下の4種だけだ。フラウ・ダグマー・ハストラップ(Frau Dagmar Hastrup)ピンクであることを除けばハマナスそっくりだが、背丈はハマナスより明かに低い。ハ...

真紅のルゴサ

今日は真紅のルゴサ、リンダ・キャンベル(Linda Campbell)を紹介する。ハイブリッドルゴサの色のイメージといえばハマナスの紫紅色と白、ピンク系の色が多くなる。赤といえばピンクの濃いものはある程度数えられるが、真紅といえるルゴサはそう多くはない。ハンター(Hunter)やカルメン(Carmen)も赤いがまだピンクを感じさせる。真紅といえるのはグルーテンドルスト・シュプリーム(Grootendorst Supreme)やロブスタ(Robust...

ロサ・セリケア・プテラカンタ

ロサ・セリケア・プテラカンタ(Rosa sericea pteracantha)の実が赤くなった。光沢のあるツルツルピカピカの実だ。かじってみるとほんのりリンゴの香りがする。甘みはほとんどないがまずくはない。リンゴもバラ科なのだからと思うと、なんだかリンゴに見てきた。このバラはステムがほとんどなくて枝にへばりつくように花が咲く。したがって実も枝にへばりつくように鈴なりとなる。実の美しさはバラの中でもトップクラス。しかし、...

紫陽花五面相

どこの家でもと言いたくなるくらいそこらじゅうで紫陽花が咲いている。よく見るとそれぞれ色も微妙に違うし花の様子も違って見える。アジサイは見れば見るほど見事な植物だと思う。アジサイは日本が原産の耐寒性低木だ。このようにボール型になるのはセイヨウアジサイで元々は前回紹介したガクアジサイがその原種だそうだ。我が家の紫陽花は大きくなりすぎて横の枝が垂れ下がり地面についている。隣ではカラフトイバラがもっと威張...

紫陽花の季節

北海道もやっと紫陽花の季節となりました。あちこちで満開を迎えています。遅ればせながら我が家の紫陽花もようやく咲き始めたと思ったら雨続き。雨にぬれて頭を下げる紫陽花は風情がありますね。本当なら写真に収めているところだったのですがね。あまり陽が当たらないところでいつも遅咲きのアナベル。もう少し開くと真っ白になる。隣の家との境でひっそりと咲いている。背景はどうしても黒になってしまう。今度は逆から撮ってみ...

気ままに

葬式のおかげで久々に家族が全員集まった。その翌日は家内も何かを作る気力もないとのことで、隣町の東神楽町の温泉施設「もりの湯 花神楽」へ行くことにした。もちろん日帰り入浴とレストランでの食事が目的だ。不思議な宙に浮いたような気分だ。この場所は温泉施設の他にキャンプ場、フィールドアスレチック、広い芝生の公園、池やボートなどがそろっている。入浴と食事のあと散歩に出てみることにした。何を撮るでもなく気まま...

チグリス

身内に不幸があってしばらくブログが書けなかった。このバラはその身内の状況が差し迫った16日の夜に届いた。間が悪いと思ったが自分が日時指定したのだから仕方がない。急いでうちに帰りバラを受け取ると土の湿り気を確認して病院へ戻った。このバラはシュネーコッペの苗がどこかで売っていないかネット上を探していたとき偶然に見つけた。今年取り寄せたユーフラテスと同じR.ペルシカの交配種だ。以前探したことがあるが全く見つ...

近所を歩いてみる Ⅱ

昨日はあまり庭といえない場所の花だった。今日はご近所のお庭の一部を撮影したものだ。今日は語らずただ見ていただこうと思う。お隣の庭の前の通りから。その庭の中。その道路向かいのお宅のラベンダー。アジサイと小さなバラ。アルストロメリアとアジサイ。今日は晴れとも言えず曇りでもない・・・薄曇?何となく蒸し暑い1日だった。...

近所を歩いてみる

近所と入ってもお隣さんの植物たちだ。お隣さんは我が家より大きな庭をもっている。いろんな植物があってとても見ごたえがある。が、今日はその庭ではなくて裏の畑の周囲や道路脇に植えられているワイルドな植物群だ。白い小ギクだが、名前はわからない。背丈は30~40cm、白の小花がたくさん咲く。黄色い花はダイアーズカモミールだが、こちらはカモミールとは葉が違っていそうだ。こぼれダネでどこからでも出てくる。物置脇のタチ...

雨の後

昨日一日続いた雨も今朝には晴れた。いままで何度も雨上がりの写真を撮ったがうまくいったためしがない。掲示板のほうで写真の話が続いていた。構図の話、光の話、そして写真に人柄が出てくる話など。背伸びしながらしゃべってみるものの次第に化けの皮がはがれてくる。実は私はそんなに考えながら写真を撮っているわけではない。聞いてみると皆もそれほどの違いはなさそうだ。すると、その写真の差はそっくりそのままその人の感性...

散らしの雨

暑い日は続かない。今日は一日雨で気温も肌寒い。バラたちは一部を残してほぼ咲き切った感がある。今日の雨は散らしの雨となった。まあ、かえって半端に花が残っているより、一気に整理がつくというものだ。数日前のグラハム・トーマスこの雨で完全に花はなくなってしまった。これから咲き終わったバラたちの剪定に入る。剪定といっても内向きに出て混みすぎになった枝を切ったり、ブラインドの枝を切る作業だ。これでバラの下半分...

紫を撮る

カメラがデジタル一眼レフでよかったと思うことはいくつもあるが、その中で色に関することは紫色がほぼ正しく表現できることだ。デジカメが紫に弱いという話はデジカメが登場した頃からある話でそれはデジカメがCCDやイメージセンサーに光の三原則である赤と緑と青(RGB)のフィルターをかけて色を分析し画像を作り出すという原理から来ている。紫といっても2種類の紫がある。青と赤の混合色、そして単色の紫だ。デジカメはRGBの三...

ロサ・ウィルギニアナ

ロサ・ウィルギニアナ(Rosa virginiana)は北米原産の原種バラだ。カロリーナ節。バージニアローズの一般名がポピュラーだ。直立性でトゲが厳しくないので扱いやすい。花はピンクで5cmくらい、原種としてはありふれた花だ。カロリーナ節の特徴で秋に紅葉する。小さな丸い実をたくさんつける。実は落ちにくくて次の年に花をつける頃までついている。今冬の寒さにやられたか今年はいまいち咲き方が良くない。今年で4年目になり鉢植...

暑い~!

今日はいきなり33℃だ。6月もせいぜい25、6℃が精一杯で朝晩は寒い日が多かった。7月に入って1日2日は20℃に達しなかったのに、それが昨日の30℃をクッションで挟んだものの、今日の33℃のギャップはかなり大きかった。そんな中、今日は1日庭仕事。薬かけ、花がら切り、コンポスト2つの堆肥を取り出して袋詰め、コンポストに入らなくてゴミ袋に入れていたのを3袋コンポストに入れた。これが暑い中では重労働だった。午後からは今年死ん...

ロサ・エグランテリア

ロサ・エグランテリア(Rosa eglanteria)はヨーロッパを原産とする原種バラだ。葉っぱをこするとリンゴの香りがすることからスイート・ブライアー(Sweet briar)とも呼ばれる。もとよりさまざまな名前を持つバラでもあり、他にも学名ではロサ・ビギノーサ(Rosa rubiginosa)、フランス名ではエグランティーヌ(Eglantine)などがある。「briar」も「Eglantine」も「棘がある」の意味で、一般的には「野ばら」...

ロサ・パルストリス

アメリカ原産の原種バラだ。カロリーナ節。葉はやや細長く濃い緑で光沢がある。花は直径が7~8cmでやや紫の入ったピンク。1日で散ってしまうが一枝に5~6の房咲きで次々咲くのでしばらくは楽しめる。寒い時期は濃い色で咲いていたが暖かくなった最近はやや色が薄く咲くようになった。茎は棘がほとんどなく時間が経つと褐色になる。照り葉であることを除けばキンナモメア節のバラを思わせる。このバラは去年、すみごんさんからいた...

光あふれて

やっと自分の庭に戻った。早朝からいいお天気の日はそうない。北国の朝はいまだにちょっと寒いけれど、よどみのない空気に朝日が差し込むとすべてが鮮烈さを増す。こんな光を写真に撮りたいものだと常々思っているが、うまく撮れたためしがない。強い直射日光は反射と影の部分が強くなりすぎてうまくいかないことが多い。レッド・デビル(HT)そんなとき逆光にしてみると様相はがらりと変わる。花色というより花を通り抜けた光が花...

上野ファームガーデン

旭川にこのような庭があることは誇らしいことだと思う。これも上野母娘の努力の賜物だ。北海道内はもとより最近はビズのような全国紙で何度も紹介されて有名になったのでシーズンともなると人出もなかなかだ。今年は有料化したこともあり駐車場も拡張整備された。バスで乗りつける観光客も多くなった。まあ旭山動物園ほどではないにしろ旭川観光のひとつに加えても良いのではないかと私は思う。本州から来た観光客は北海道ならでは...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。