頑張っている人たち

被災者以外にも、この震災で頑張っている人たちがいる。遺体の収容作業をしている自衛隊員、検視の警察官。彼らは海岸や瓦礫の中、そして検視場となっている体育館で毎日遺体と向き合っている。子供の遺体が自分の子と重なり合うそうだ。感情を押し殺さなければ出来ない仕事だ。自衛隊員は避難民に暖かい食事を提供することがあっても彼らは冷たい缶詰を食べる。避難民に風呂を沸かしても彼らが入ることはない。自身が被災しながら...

自転車を出した

今年初めて自転車で通勤した。朝からすっかり晴れ渡って気持ちの良い朝だ。タイヤの空気はやや少ないようだが、一生懸命にこぐと心地よい筋肉の疲れが伝わる。このところの好天で一気に雪が少なくなり、旭川の積雪は16cmとなった。昨日から8cmも減ったので、もしかするとあと2日で積雪がなくなるかもしれない。でも、冬と春とのせめぎあいはまだまだ続く。そして春は確実に近づいてくる。花鳥渓谷2010秋--------------------------...

せめてもの救いは

これから春が来ることだろう。春分を過ぎて日の長さが夜の不安を和らげるだろう。暖かさが凍りついた心を融かすだろう。春だけでこの現実が終わるはずがないことは分かっている。だからこそ、これから来る春が暖かであることを祈る。瓦礫の隙間から芽生えるであろう草たちがより輝いていることを祈る。今週は花鳥渓谷の写真を掲載する。--------------------------------------花鳥渓谷の木村暢子さんが亡くなりました。追悼のこと...

あなたの、ことばを。

1982年、青森県十和田湖畔の荒れ果てた広大な休耕地に数人のスタッフで夢のバラ園を作りあげた人がいた。残念ながら2008年に閉園となったが、その後も一人残ってそのバラ園を守り続けていた。その人は花鳥渓谷の木村暢子(のぶこ)さん。ちょっと男っぽいしゃべりようだが、笑顔が素敵でその人柄に触れると誰でもすぐ好きになってしまうような人だった。その木村さんが突然、帰らぬ人となった。なんとも無念な思いでいっぱ...

早春の空

春と呼ぶにはあまりにもどんよりとして寒い日だった。それでも真冬とは違った明るさがどこかにあるように思う。弱いながらも雲間から柔らかな光が降っている。北海道の3月は微妙な季節だ。雪は融けて少なくなりながらも時に大雪も降る。マイナス15℃を超えることもある。それでも春は少しずつ近づいてくる。どんよりとした雲間からわずかに光がこぼれる。ベクレル、ベクレルとニュースが言っている。一般の人はシーベルトの次は...

小さな春

各地で大雪だった今年だが、不思議なことに旭川は雪が少ない。昨日は久々の突硝山に行ってみた。一部の日当たりの良い斜面の雪がなくなっていた。小さな春が顔を出していた。まだ、木の葉のオーバーを着て寒そうだ。実際撮影する手が悴んでくる。被災地にも早く春が訪れて欲しいものだ。EOS 30DTAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC...

F.J.グルーテンドルスト

グルーテンドルストは三人兄弟。写真のF.Jが一番のお兄さん。ピンク色が真ん中で、白い花が一番弟だ。あれ、いま何で男兄弟にしてしまったのかなと思っている。やっぱり名前かな、グルーテンドルストって男って感じがするからかな。このバラを紹介したのがオランダのF.J.グルーテンドルスト(作者ではない)、おそらく男だろうと思う。花はかわいいが木はわりと大型である。我が家は鉢植えだがちょっとかわいそう。福島原発は放水...

アン・エント

今は何を書いても地震関連になってしまいそうなので、これからしばらくは「ルゴサ写真シリーズ」として去年のルゴサ写真で埋めたいと思う。事態に変化があったらまた書くかもしれない。アン・エントテレビがやっと通常の番組構成に戻った。しかし、CMは公共広告機構(AC)ばかりになってしまった。何でも一般のCMの自粛が相次いでその穴埋めにACが流れているようだ。ACのほうに苦情が殺到しているようだがお門違いと言うものだ。流...

清酒 酔仙

しばらくスーパーに行っていなかったので行って見ようということになった。世間で騒がれているようにスーパーからなくなっているものがあるかどうかも見てみたかった。入ってみたところでは普段どおりで棚からなくなっているものはないように見える。カップラーメンのところに来て張り紙があった。今後品薄になる可能性があるので買えるのは12個までと書いてあった。なんだ制限といっても12個も買えるのだ。他にもいくつかの商...

誕生日

相方の誕生日でささやかな食事に出かけた。こんなときにという後ろめたさのようなものもあったが、やめたからと言って誰かの役に立つわけでもない。あえて、このような生活が出来ることの幸せさを喜ぶことにした。店にはサラ・ブライトマンの歌がかかっていた、その次にパバロッティ。おあつらえ向きにどちらも相方のお気に入りだ。店長の趣味だろうか。初めての店だったが応対の感じもよく、最後のデザートは誕生日のサプライズも...

シーベルト

さきほど静岡で地震があった。震度6強だ。いったい日本はどうなっているのかと思う。この次は富士山の噴火?さて、ここ数日は福島原発が気になってならない。そして東電の人たちの記者会見の仕方がどうも気になる。聞く側が深刻になっている割りに事務的なものの言いようだからだ。会見する側は聞く側の気持ちを汲む様子はなく一方的に状況を伝えるだけで現場の空気が読めない。記者会見たちの突っ込みにおどおどする姿を見ると誤...

新しいルゴサ

2000年代に作られた新しいルゴサを調べようと思っていた。少し調べ始めていたが、今はそんな気になれないでいる。今の状況から言うと、これ以上バラを持つことは出来ないが、情報だけは仕入れておこうかと思ったのだ。自分には先駆けてルゴサ、ルゴサと言い出した自負がある。だからこそネットで仲間も出来た。今年中には名前だけでも紹介できるといいかなと思う。実をいうとHPで情報発信することに関しては多少息切れ気味だ。しば...

「稲むらの火」について

「王子さま写真館」で「稲むらの火」のことが紹介された。私はこの話を知らなかったので調べてみることにした。物語は「稲むらの火 webサイト」で読むことができる。小泉八雲「A LIVING GOD」この話はもともと1854年(安政元年)の安政南海地震津波に際して紀伊国広村(現在の和歌山県広川町)で起きた逸話を元に小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が1896年「A LIVING GOD」(生ける神)という英語の話にしたものである。この年は明...

不条理

目の前から、今まで自分がこつこつ積み上げてきたすべてのものが流れてゆく様を見ている気持ちはどうなのだろうか。それだけではない、生まれ育った町もその景色も流れてしまったのだ。自分以外の家族を失った人もいる。津波の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。そして今日は福島原発で爆発があり緊張感を一段と高めた。今になってようやく最悪の事態ではないことが分かったがまだ予断を許さない状況であることに変わりはない。...

東北地方太平洋沖地震

午後3時頃、職場の中でゆらゆらとゆっくりとした揺れを感じた。(震度2だったらしい)旭川で地震を感じたときはどこかで必ず大きな地震がある。すぐにPCでyahooニュースを見る。三陸沖を震源とするM7.9の地震。宮城県北部、栗原市で震度7と出ていた。とっさに仙台のブーママさんと栗原市のミントさんのことが思い浮かぶ。大丈夫だろうか。地震の規模は後にM8.8と訂正された。国内では過去最大規模の地震となった。ロビーのテレビ...

鳥たち

できれば北の海鳥たちを写真に撮りたいと思っていた。すると頭上を大きな鳥がすーっと抜けていった。何とも分からずシャッターを切る。氷が浮かぶ水面にもいくつかの鳥が浮かんでいた。船からではかなり遠い。やっぱり王子さまのようにはうまくいかないね。写真でみてオジロワシとわかった。氷の上で一休み、ウミウかな?これもウミウだろうか。時々潜っていた。獲物を探していたのかな。これはなにかな?トリミングしてやっとこれ...

流氷の海

朝、早速紋別のガリンコ号の乗り場に行ってみる。私「今日、船は出ますか?」受付嬢「出ますよ、でも流氷は見れません」げげ、やっぱりそうか・・・それじゃ網走へ行こう!今朝、ホテルのパソコンで流氷情報を見ておいたのだ。少なくとも昨日までは流氷は網走にいたのだ。一路116kmの道のりを網走へ。うまくいけば11時の船に乗れるかもしれない。約一時間半後に網走到着。港に行ってみると海に白いものが浮かんでいた。船の乗り場...

オホーツクの朝日

朝焼けというからにはその次は朝日が出てくる。海に漂う雲とその上から朝日が・・・と思ったら、なにやら変なものが邪魔している。何だこのタンクと階段のオブジェは。まあこれはこれで絵になるのかな。でも海から上がる太陽が見たかったんだよな。ところで、今回の旅はオホーツクの朝日を見るためじゃない。本当は流氷を見に来たのだ。今日はガリンコ号に乗って流氷の中をガリガリと・・・ところがいくら海を見渡せど流氷の姿はか...

オホーツクの朝焼け

オホーツクの海を見に行った。紋別に宿を取った。晴れていればオホーツクから上がる朝日が撮れるはず。撮影ポイントを探そうと思っていたらホテルの屋上に展望スペースがあるという。明日の日の出は5時57分とエレベーターの中に書いてあった。翌朝、屋上に上がってみる。天気はよさそうだ。水平線に浮かぶ雲の上が赤くなっていた。海も茜色に輝いていた。EOS 5D Mark IIEF100-400mm F4.5-5.6L IS USM...

サプリメント考

私はいままでサプリメントというものを飲んだことはない。栄養の基本は食事でとると原則決めてきたからだ。食生活を中心とした健康番組が盛り上がっていたときがあった。あの時は毎週番組を見ていると、人はどれだけ大量にものを食べなければならないのか心配になるほどだった。何事もなかったようにそんな番組は消え去ったが、日本人の健康志向はいまだ衰えてはいないようだ。今はサプリメントや特保(特定保健用食品)のCMが花...

イチョウ葉エキス

先日、一枚の葉書が職場に届いた。私が所属している会からだが、私が去年の会費をまだ払っていないとの督促状だった。そういえば去年にもそんな葉書が来ていたっけ。相方に話したらとうに払っていると振込みの明細書を見せてくれたのだった。これは早急に電話しないとまずいかな。あの明細書はまだあるかな。家に帰って相方に「あの明細書見せてくれる?」といったら大いに叱られてしまった。「何いってるの、あれは去年あなたにあ...

気になる曲

昨日はカラオケがマイブームになっていることを話した。それは主にポップスが中心だが、実をいうと私が昔から気になっている曲が2曲ある。その歌は「Only You」と「Smoke Gets In Your Eyes」(煙が目にしみる)である。かなり古いアメリカの歌だが、この曲を歌っているのはTHE PLATTERS。実をいうとこの2曲を同じグループが歌っていた事を知ったのはわりと最近のことである。この2曲は何かの折にふっと頭の中に浮かんでくる。...

我がカラオケ事情

私が最初に仕事に就いたころはカラオケなんてものはなかった。覚えている歌といえば学校の音楽か当時の流行歌を歌うくらいだった。それも人前で歌うなどということはまずなかった。だから素人が人前で歌うのは学校か酒を飲んだ時くらい。それがカラオケが登場して世間が一変する。カラオケとはもともとは業界用語だったらしい。歌手のレコーディングの際、生バンドではなくレコードやテープを聴いて録音したところから始まったよう...
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