京都旅行 その2 紅葉

京都へは紅葉を見に行ったわけで、いくら今年の紅葉はよくないと言われても出さないわけにはいきません。京都の紅葉は、北海道やとりわけ旭川周辺の紅葉事情と大きく違います。関東以西の紅葉はイロハモミジのようです。京都のお寺などのモミジはほとんど植えられたものですね。桜と並んで神社仏閣を美しく彩るにふさわしい樹木として植えられてきたのでしょう。北海道の紅葉の中心はナナカマドです。カエデ類もありますが赤くなる...

京都旅行 その1

京都へ行ってきました。純粋に観光です。主に紅葉が目的ではありました。ところが出だしから結構波乱の幕開けでした。旭川では22日ころから雪が降り始め、出かける24日の朝には30cmほどの積雪になりました。嫌な予感がしながらも新千歳空港に到着。どうも吹雪模様です。次々、欠航のアナウンスがあり、目的の伊丹行きもなかなか案内がありません。そのうち東京便も次々欠航になり半分あきらめかけていたとき、2時間遅れで出発のア...

ブタナとブタクサ

「ブタ」の名がつくだけという安易なくくりだ。キク科という共通点もあるが見た目はまったく似ていない。ともに外来種で名前の付き方にも共通点がある。ブタナ(豚菜) キク科エゾコウゾリナ属ヨーロッパ原産の帰化植物で全国に分布する。場所を選ばずどこにでも生えているが、牧場など広い場所では見事な群生が見られる。名前はフランスでの俗名 Salade de porc(ブタのサラダ)からきている。タンポポに似ているのでタンポポモ...

空地ベスト5 第1位 エノコログサの空地

いよいよ最後、第一位。末広東1条11丁目の国道40号線沿いの空き地だ。ここでは今までエノコログサ類、イチビ、ヒメムカシヨモギなどを紹介してきた。ここのすばらしさはその群生が見事なことだ。エノコログサやニラ、ヒメムカシヨモギのほかにアキメヒシバもすごい。アキメヒシバはいずれ単独の紹介で出てくることになると思う。派手さはないが味わいのある空き地だった。手前にアキノエノコログサ、白い花はニラだ。左にヒメムカ...

サラシナショウマとヤマブキショウマ

ショウマ(升麻)がつく植物がいくつかあることは知っていた。北海道ではサラシナショウマやトリアシショウマ、ヤマブキショウマなどがある。姿かたちが似た植物ではあるが、調べてみるとこれら三つともすべて科が違うことがわかった。サラシナショウマはキンポウゲ科、トリアシショウマはユキノシタ科、そしてヤマブキショウマはバラ科だ。何でこんなことになるのか?それで「ショウマ」が付く植物はいくつあるのか、そしてそれら...

空地ベスト5 第2位 カラフル

この空地ベスト5を始めてみて失敗したなと思うことがある。空地全体を大きく写した写真は綺麗なわけでもなく何のインパクトもないものだということだ。それぞれ個別の植物に迫ることは意味があるけれど、ぱっと見は何だかよくわからないただの空地でしかない。そんな中、唯一彩りのある空き地があった。我が家から歩いて15分ほどのところにある住宅地の中にある空き地だ。見たところ、かつては庭として何かが植えられていたかもし...

ヤマハギとメドハギ

今日はハギ(萩)の仲間。マメ科の植物には独特の特徴があるのでわかりやすい。まず葉っぱが丸い。花は蝶形あるいは上下にくちばしを開いたような形になることもある。ハギといえば弧を描いてしなやかに垂れ下がるつる性の姿を思い浮かべる。近所にも赤と白の大きな株が見事に咲いていた。しかし、野に生えるハギの仲間には地味なものが多い。ヤマハギ(山萩) マメ科ハギ属マメ科の落葉低木である。ほぼ全国に生えているが、エゾ...

空地ベスト5 第3位 ゴボウの空地

今日は空地第3位です。ここは「アザミとゴボウ」で紹介したゴボウの生えている、春光町にある自衛隊管理地です。ご覧のとおり住宅とアパートの囲まれたところにこのような広大な空き地がありました。そして、ここに生えている植物もかなり多様で特にゴボウがたくさん生えているところが最大の見所です。まずは広さをご覧ください、といってもこれで全部写っているわけではありません。右の茶色い家の奥とパートの間もずっとつなが...

ミズアオイ・ツユクサ

今日は花が青いというだけの共通点で組み合わせた。残り少なくなるとこんなことが悩ましくなる。ミズアオイは特に仲間が極端に少ない植物のようだ。ツユクサに関しても同じようなことが言える。どちらも日本在来の植物で仲間が少ないもの同士だが、生育環境は全く違う。ミズアオイ(水葵) ミズアオイ科ミズアオイ属水田の畦や湖沼などに生息する水生植物である。水に生え葉の形が葵に似ることからこの名がついた。葉は水面下では...

空地ベスト5 第4位 オオイヌタデ天国

ここは前に「イヌタデとオオイヌタデ」で紹介したところだ。東鷹栖の水田地帯の中にある休耕田である。ご覧のとおりの広さで、ここを空地と言っていいかどうかためらわれるが、使われていない土地ということからすれば空地なのかなと思う。水田地帯の中に休耕田は多いが、ここまで見事にオオイヌタデが咲き誇っているのを見たことがない。この休耕田の周囲にはエノコログサ類、イヌビエ、カラスムギなどのイネ科植物やタニソバ、ノ...

カワラハハコ・アメリカセンダングサ・ノボロギク

披露する写真がだんだん残り少なくなってきた。たくさんあったキク科もそろそろネタが尽きてきた。キク科は意外に目立たない花の種類が多いことがわかってきた今日も綺麗に咲かないタイプのカワラハハコ、エゾノタウコギ、ノボロギク。残りの組み合わせも考えて三つ登場。カワラハハコ(河原母子)キク科ヤマハハコ属ヤマハハコの1亜種と言われている。ヤマハハコが山に生えるのに対し、河原の砂地に群生する。葉は無柄で茎に互生...

空地ベスト5 第5位 混然一体

今年の夏から、自宅を中心に半径2~3kmの範囲で歩き回り道端や空地や河川敷で植物の写真を撮ってきました。その中から、植生が豊富だったり、珍しい植物があったり、植物の生育状況が見事だったりした空地のベスト5を決めてみました。今回はあくまでも平地で家が建てられそうな場所ということで、道端や河川敷は対象外としました。それでは第5位です。ここは実高通り(正しくは末広高台通)から実業高校、鷹栖神社を過ぎたところ...

オニシモツケとナガボノシロワレモコウ

今日もバラ科というだけの共通点の組み合わせで両者は全然似ていない。ただ、どちらも庭に植えてもいいだけの風格を持っていると思う。実際、上野ファームではオニシモツケは多用されている。もう一つのナガボノシロワレモコウは春光台の野原で初めて見た植物だった。これも庭に植えても鑑賞に耐えられる植物だと思う。オニシモツケ(鬼下野) バラ科シモツケソウ属オニシモツケはシモツケとなっているがシモツケソウの仲間である...

嵐山展望台から

昨日、天気が良かったので嵐山の展望台まで行ってみることにしました。3日の記事でも旭西橋からの写真に嵐山が写っていましたが、実を言うと嵐山の展望台にはまだ行ったことがなかったのです。ネットの写真などで旭川市中心部のほぼ全景が見えることで知られていて、一度行ってみたいと思っていました。嵐山は昔はスキー場がありさらに70m級のジャンプ台もありました。いずれも施設の老朽化などからずいぶん前に閉鎖されています...

サボンソウとマツヨイセンノウ

多くの野草の中には最初は園芸植物として扱われていたものも多い。中には現在でも園芸植物として庭に植えられている植物が野原に逃げ出したものもある。また、野草として希少ゆえに園芸植物としても珍重されるケースもある。今日の二つは、空地や道端で見つけたとき、これは園芸植物?と思った似た者同士だ。サボンソウ(サボン草) ナデシコ科サボンソウ属ヨーロッパから中央アジア原産で明治時代に園芸用として栽培された。その後...

石狩川下流から

石狩川沿いを歩くときは一番近くの秋月橋を中心にして、上流側か下流側へ橋二つ程度までを範囲としてきた。今日はいきなり秋月橋から約5km下流の旭西橋から秋月橋まで戻ってくるコースを歩いた。通過する橋の数でいうと、旭西橋ー新橋ー旭橋ー金星橋ー花咲大橋ー秋月橋と6つの橋を踏破したことになる。距離にして往復で10km、プラス秋月橋から家までということになる。実は、今日は川を歩く予定ではなかった。自衛隊敷地にあるカ...

イチビとガガイモ

いままで同属だったり同科だったり何かしら関係のある植物をセットにしてきたが、今日は全く関係がないふたつである。どうしてかというと、今年撮影した植物の中では仲間がいないふたつだったのだ。唯一似ているのは葉っぱの形くらいか。イチビはエノコログサの空き地で一株だけ咲いていたものを撮影した。一方のガガイモは河原や道路わきで何度も目にしている。時に背の低い松の木を覆い尽くさんばかりになっていた。イチビ アオ...

もう11月・・・近況

11月になった。この頃になると「もう11月か、ホント一年が早いね~」と誰からともなく言葉が出てくる。私もよく言っていたが、最近はわかりきったことはもう言うまいと思う。どうやって一年を面白くしようかと考えるようにしている。それには、新しいことを覚えたり、何か熱中できることを見つけていくことだろう。今年は退職したこともあり生活環境が大きく変わった。しばらくはボーっとしていたが、相方が歩数計を持ってウォーキ...
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