石狩川のポプラ

ポプラはヤナギ科ヤマナラシ属の樹木で、日本のヤマナラシやドロノキなどと同属である。
明治期に植えられた外来種を一般的にポプラと呼ぶのだそうだ。
1960年代に全国で植えられたようだが病害虫や台風に耐えられず日本の環境には適さないと判断された。
しかし北海道だけは環境に適していたようでポピュラーな樹木として定着した。
成長は早いが材質が柔らかく燃えやすいので建材として適してはいない。
姿が美しく黄葉するのでもっぱら観光用となった。
樹木としては寿命が短く100年ほどである。
明治36年に植えられた北大のポプラ並木は北海道観光の目玉として定着したが、度重なる台風で何度も倒れ伐採植林を繰り返している。
特に1954年の洞爺丸台風、2004年の台風18号では甚大な被害を受けた。

旭川でもポプラは慣れ親しんできた樹木だったが、ある時期から老化が理由で伐採されすっかり姿見る機会は減ってきている。
今年、石狩川の河川敷を散歩するようになってポプラの木がたくさんあることに気が付いた。
どちらかといえば、植えたものというより自然に生えたものを残した感がある。
昔のような巨木はないがやはりその勇壮な姿にはほれぼれする。

151019ポプラ04
1本での立ち姿が美しい。
昔は巨木がたくさんあった。
でも最近は危ないという理由で切られてしまうようだ。

151019ポプラ01
接近しすぎるとポプラっぽくない。

151019ポプラ02
自然に生えたものを残したのがわかる。

151019ポプラ03
葉っぱはほぼ三角形。スペードにも見える。

151019ポプラ05
ポプラはやはり広い場所が似合うなとおもう。

151019ポプラ06
木の周囲がこんなになっているところもある。
このまま放っておくとおどうなるのか。

151019ポプラ07
ポプラは春の花後、大量の綿毛を飛ばして種を拡散する。
河川敷にポプラの子供がたくさん。
これらは処分されてしまうのかな。


SONY NEX-3
E18-55mm F3.5-5.6
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