シナガワハギ

萩といえば長い枝をしだれさせて赤や白のマメ科特有の花を咲かせているのを思い浮かべる。
他にハギ(萩)と名がつく植物は調べてみると結構ある。
シナガワハギ、ナンテンハギ、ヌスビトハギ、センダイハギ、メドハギ、そしてヤマハギなどである。
この中でナンテンハギだけ見たことがないが、どれも直立するものが多くて形からするとハギのイメージはない。
花が似ているのはヤマハギだろう。
ハギと言われてもエッ!と思うのはシナガワハギやメドハギだ。
今日はそんな中からシナガワハギ。

シナガワハギ(品川萩) マメ科シナガワハギ属
アジアからの帰化植物である。江戸時代末期に大陸からの交易品についてきた種から繁殖したとされている。
江戸の品川宿あたりで見つけられてことからこの名がついた。
花柄一本に黄色いマメ科特有の蝶形花を多数つける。
葉は先端が丸い小葉3枚セットで形成する。
草丈は高いもので150㎝ほどにもなる。
151031シナガワハギ01
この写真は2009年7月に春光台で撮影したもの。
今年は春光台でシナガワハギを見ていない。
今年は春光台を歩き始めたのが9月からだったので時期が合わなかったのかもしれない。

151031シナガワハギ02
まずパッと見、マメ科に見えない。
しばらくは何科かがわからずにいた。

151031シナガワハギ03
花をよーく見てみると何となくマメ科の特徴があるが、小さいので気が付かずにいた。
この黄色のシナガワハギはこの辺ではそう頻繁に見る植物ではない。

シロバナシナガワハギ(白花品川萩) マメ科シナガワハギ属
白花のシナガワハギでこれもアジア大陸からの帰化植物だ。
シナガワハギに比べて花が小さいのでコゴメハギ(小米萩)とも呼ばれる。
上記、シナガワハギに比べてかなり頻繁に見る植物だ。
特に河原付近に多くオオアワダチソウやノラニンジンに負けないくらい大繁殖している。
151031シロバナシナガワハギ02
石狩川河畔にて。(9月1日)
図鑑では花期が7~8月となっていたが、遅れて咲くもの秋に返り咲くものもあり、ほぼいつでも見られる。

151031シロバナシナガワハギ03
直立して咲き人の顔の高さ(120cm)くらいになる。

151031シロバナシナガワハギ01
花は小さくマメ科だと気づきにくい。
マメ科の特徴はむしろ丸めの葉っぱの方にあるかもしれない。


SONY NEX-3
E18-55mm F3.5-5.6
EOS 5D Mark II
EF24-105mm F4L IS USM
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