空地植物

町内を散歩してみてわが町内は空き地が多いことは前にも書きました。
いくつかの空き地に生える植物を見てみると、そこにある植物は共通するものもありますが、場所によってそれぞれ違っています。
それはどこにでも生える野草もありますが、園芸植物も意外に多いことに気がつきました。
おそらくはそこは以前何に使われていたかが大きく関係しているかもしれません。

そこでふと「空地植物」という言葉を思いつきました。それは空き地に特有に生える植物。
これはちょっと面白いかもしれません。
この言葉を確立したものとして使うためには定義が必要でしょう。
空地植物の定義。
1.場所が市街地あるいは住宅地の空き地であること。
2.園芸植物や野草など植物の種類を問わないこと。
3.空地で人の手を借りることなく自生していること。
4.なぜそこにこの植物が生えているのか想像するに楽しいこと。
まあ、こんなところでしょうか。
山や野を歩くのも楽しいけれど、これで町内の散歩もかなり面白いものになるかもしれません。

さて、きょうは面白い空き地を紹介します。
空地リナリア01

ある空地で黄色い花が一面に咲いているのが見えました。
近寄ってみると、なんとこれはリナリアです。

07リナリアウルガリス01

リナリアといえば一般的にはリナリア・パープレア(Linaria purpurea)ですが、空地のはリナリア・ウルガリス(Linaria vulgaris)、和名をホソバウンラン(細葉海蘭)といいます。
もちろんランの仲間ではなくゴマノハグサ科の植物です。
元々はヨーロッパ原産で大正時代に薬用、観賞用として移入されたもので、現在はかなり野生化しているということです。
ホソバというからにはそうでないウンランもあります。
同じヨーロッパ原産のキバナウンランや日本原産のウンランがあります。

我が家でもリナリアはこぼれダネで繁殖力旺盛です。
実はこのリナリア・ウルガリスはわざわざ買ってわが庭に植えたのに、トホホという思いです。
ここは元々は住宅だったのか、あるいは近所からのこぼれダネで繁殖したのか住宅地特有の空地植物と言えそうです。
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コメント

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空地植物

うちの近所にはなかなか空地は無いので、こんな風景はちょっと見られません。
道端にこぼれて来ているのはありますが、こんなに広がれません。

BBSで先日見せて頂いた「紫陽花・ハマナス・笹・密集空間」もおもしろかったですし、
昨日の塀も面白かったです。家を建てたら、塀を作る予算が無くなりました、みたいで。

カメラを持っての散歩は、用事に脳を支配されず、目に止まったものをじっくり見たりもして、精神衛生にも良さそうです。
庭と違って植物の世話も要らないですし。
また、空地植物写真&ご近所不思議物件写真を、期待しています。

>うちの近所にはなかなか空地は無いので、こんな風景はちょっと見られません。
そうでしょうね。そちらで遊んでいる土地があるはずがありませんものね。
全国的には地価が上昇しつつある中で旭川の地価はいまだに下がり続けています。
それでもなかなか空地が埋まることはなさそうです。

それほど広い範囲を歩いたわけではないのに、面白いものは見つかるものですね。
久しぶりにフリーな気分で歩き回りました。
休みのときくらいしか歩き回れませんが、来週はもう少し範囲を広げてみようと思います。
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