燃料手当

昨日からの燃料つながりですが、突然我が家の話です。
今年の石油の高騰は一向に収まる気配はありません。
冬を迎えるにあたって灯油の値段は我が家の家計をを圧迫しそうです。
北海道では真冬(12月~3月)の期間は1日24時間石油ストーブはつけっぱなしです。
そうしないと水道やトイレなど水周りがすべて凍ってしまいます。
また給湯も灯油を使っていますので、我が家ではおおよその計算でひと冬で2300L以上焚くのではないかと思います。
これでも標準的な家より少ない数字だと思います。
今年は1Lあたり80円しているのでこのままだと、ひと冬で184 000かかる計算になります。

北海道の企業では燃料手当というものがあります。
名称はいろいろで暖房手当とか越冬手当、寒冷地手当という言い方もあります。
昔は石炭手当とも言いました。
私が子供だった時代は本当に石炭の現物支給で、冬が近づくとトラックがやってきて、家の前にどさっと石炭を置いてゆきました。確か2トンくらいだったと思います。
どの家にも石炭小屋というものがあって、その石炭を小屋に運ぶのが重労働でした。
もちろん子供も手伝います。
石炭が灯油に代わってもかなりのあいだ石炭手当と言われていました。
灯油に代わってからは現物支給ではなくお金へと変わりました。
金額は灯油何リットルという換算で支給されていましたが、最近では灯油の値段がいくらだろうと一定金額のところが多くなったかもしれません。

さて、この燃料手当、本州資本の企業に方にはうらやましがられます。
北海道勤務になっても、燃料手当が出るわけでなく暖地勤務の社員と全く同じ給料でやっていかなくてはならないと嘆く方もいます。
また、以前はあったけれど不景気で廃止になったという企業もあるようです。
会社にとってみれば地域によって燃料手当を支給したりしなかったりすることの方が不公平感を生む原因になるのかもしれませんね。
たとえば青森は?仙台は?新潟は?福岡だって冬は寒いですよね。

地域によっては寒くても燃料なしで何とかやっていけるところもあるかもしれませんが、
北海道では燃料がなければ生きてゆけません。
間近に迫る石油の枯渇も寒冷地に住むわれわれには深刻な問題です。
石油がなくなればいやでもライフスタイルは変わらざるを得ないかもしれません。
石炭に戻るのか?
それともアルコールでも燃やしましょうか。

ロサ・モスカータ01
ロサ・モスカータの実。
ノイバラより少し大きいのかな。
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コメント

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これを読んで、地球が温暖化しつつあるのでなくて、
寒冷化しつつあるのだったら、人々の危機感ももっと強いかもと思いました。
暑いと弱いひとが死ぬけど、壮年でも雪山で遭難したら凍死しますもんね。

おっしゃるとおり、このエネルギー危機で氷河期が来たら生き延びれないでしょうね。
温暖化だけで人類が絶滅することはないと思います。
なぜかというと人類が招いた温暖化だとするならば、
ある程度人口が減ったところで温暖化は治まるでしょうからね。
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