自分の声

明日、札幌でコンサート。

風邪を引かないようにずっと気をつけてきた。
財布の中にいつも風邪薬を忍ばせて
のどや鼻の粘膜に異常を感じたらすぐ飲むことにしている。
私が10年以上風邪らしい風邪を引いていないのはこんなこともある。

でも、年のせいか良い調子で声が出ることが少なくなってきた。
不思議なもので高い声も低い声も今のほうが出るのに、
調子がいいなと思うことは10%もないかもしれない。
若いときはその反対だった。

おそらく発声が悪くなったのだと思う。
良い発声が出来ているときは肩とのどの力が抜けて体が一本の煙突のようになる。
そこを風が抜けていく感じだ。
声が頭全体に共鳴して遠くに抜けていく感じは快感とさえ思う。

それが出来なくなった原因はトレーニング不足もあるが、やはり衰えだろう。
呼吸が続かなくなったことや声を支える全身の筋肉が弱くなったからだろう。
疲れると仕方なくのどで調節するようになってしまった。
だから、歌いはじめてしばらくすると声が嗄れる。

最近は歌うことにストレスを感じることのほうが多くなった。
実際、長年ここまで自分を動かし続けているものは何か良くわからない。
長年続けてきた惰性?求めるものにいつもあと一歩届かない不満足感?
それとも自分の声へのナルシズム?

不思議なことに何年もやっている割には本番での緊張感は年々高まっている。
自信がなくなってきたことが原因にあるかもしれない。
現実に本番での失態も何度かある。
明日は出来るだけリラックスして楽しみたいものだ。

もし、良い演奏だったら、聴けるようにしようかな。

雪04
隣のサクランボの木。
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コメント

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potatoさんの合唱に比べると年期の入り方が違いますが、
わたしがこの七年やっているビオラは、わたしにとって、ものすごくストレスです。
なのに何で止めないのかなぁと、自分で不思議です。
一生懸命になりすぎたからかなぁとか、
ビオラを止めない自分が好きなのかなぁとか、
考えますが、わかりません。
いっそきっぱり止められたらすっきりするような気持ちを抱きつつ、
明日もまたレッスンに行きます。

ところで、札幌での演奏はいかがでしたか?
potatoさんの自己規制ラインを越えて、ここでご披露頂けることを、
心待ちにしています。

楽器やスポーツもそうですが、覚えたては一生懸命ですが限界が見えてくるとつらくなりますよね。それ以上に続いている人って何が違うのでしょうね。
私は性格が関係していると思ったりしています。

ところでぴぴんさんのビオラはソロで練習ですか?
それともオーケストラや弦楽合奏などしたりするんですか?

演奏会は無事終了しました。
まあ、なんとか楽しめるところまでできたかとは思っています。
音源公開は自己規制はすでに無きがごとくなっておりますので大丈夫でしょう。
ただし、今回は札幌が主管ですので音源が届くまでに1ヶ月くらいはかかるかもしれません。

続く性格ですか...
社交ダンスとカンフーは止めてしまったので、
全てが長続きするわけではないのですが...

ビオラは、教室の生徒同士で弦楽合奏会があるのですが、
来年の発表会には出ないです。
この二年ばかりは、バッハの無伴奏の中から数曲を練習しているので、
ピアノとすら合わせていないです。

演奏会、楽しめましたか。何よりです。^_^)
寺山修司の詩がどんな風に歌われたのか。楽しみにお待ちます。

続く性格というより、こだわる性格とでも言ったほうがいいかもしれません。
自分がそうなので勝手に決め付けているだけかもしれません。
私は直感的に続かないことはやらないみたいです。
昔ゴルフも強く誘われましたが断り続けました。
ただ長く続いていることと、まじめにやっているかどうかは別問題で、
一番長く続いている合唱が一番いい加減にやっているかもしれません。

さて、今回の演奏がどうなっているか私も楽しみです。
なんて書きましたが、
わたしは自分が出た演奏をほとんど聴かないという習性がありまして、
ちらっと聴いて気に入らなかったら途中で聴くのをやめて二度と聴かないこともあります。
最初から全く聴いていないのもあります。
こんなことでうまくなれるはずがないですよね。
従って、わたしがまあまあの演奏だったなーと思わない限り公開しないかもしれません。
そんときは、あしからず。
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