極寒を撮る PartⅡ

北海道上川地方の低温はまだ続いている。
今日の旭川は氷点下25.7℃になった。
気象庁の記録を調べてみたら旭川で-25℃を越えたのは7年ぶりのことだ。
今朝は道北各地で-30℃を越えた。
さすがに川原で一時間を今日もまたやるつもりはないが、
低温独特の風景を探しに出かけてみた。
東鷹栖01

私の家から車で北に10分くらい走ると水田地帯だ。
東の陽が上がる方角を見ると、どこかに小さな川でもあるのだろう、這うように霧が流れている。
霧をはさんで上に山と雲に陽の明かり、下に雪と木のシルエットが絶妙な景色を作っていた。
ちょっとこの世のものではないような錯覚にとらわれた。

東鷹栖02

美瑛の風景を撮影した前田真三氏は、あらかじめ撮影ポイントをいくつか調べておいて
気象条件がそろうのを待ち続けたそうだ。
しかし、行き当たりばったりでもこれだけの景観に出会えるのだから、
写真撮影ということに関しては環境に恵まれているということだろう。

お昼過ぎになってもまだ-15℃くらいあるのだからやりきれない。
灯油の消費量がまた上がる。
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コメント

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昨日の写真に増して、静かですね。

ひとの描いた直線と、自然の描いた曲線の対比もきれいです。
これは、一枚目が右手で、二枚目が左手の、連続写真でしょうか。
二枚目の写真は、正方形にトリミングしてみたい場所が、六ヶ所ほどあります。
やはりわたしは、こういう風景に惹かれるようです。
撮りに行くと、きっと風邪をひくと思いますが。

人の営みが自然の大きな力に飲み込まれていく感じがしますね。
20分くらい後にはこの撮影ポイントも霧に包まれてしまいました。
おっしゃるとおり上の二枚の写真は右と左です。
今回はほとんど車の中で撮影時だけ車から降りました。
いろいろポイントを探して走り回ったわりにはあまり撮影できませんでした。

>この世のものではない風景
そんな気がしてきました 異世界か彼岸みたいにみえます
-25℃の実体験がないからか 写真からは寒さも感じられません
本当は−25℃って 冷凍庫に顔を突っ込むより、寒いんですよねぇ
こっちじゃ 考えられない気温です
今冬は暖冬って もう外れましたね

本当は私も普通はこんな寒い日に外へ出たりしません。
しかし、独特の風景があることはわかっていましたから、
出かけてみたのですが本当にこんな風景に出会いました。
本当に異世界への入り口に立ったようでした。
-25℃ではビール瓶などを外に置いておいたら割れてしまいます。
これでも北海道の木は死なないのですから不思議ですね。
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