早春賦

 春は名のみの風の寒さや。
 谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
 時にあらずと 声も立てず。
 時にあらずと 声も立てず。


あまりにも暖かかったので
春気分でいたらいきなり寒くなった。
テレビの予報はこれで平年の気温だという。
考えてみたらまだ3月なのだ。

今年は3月25日に積雪が0cmになった。
思い返してもそんなことは記憶にない。
それでまたもや気象庁サイトのお世話になった。
3月末の時点で積雪0cmは1995年以来のことだった。
ちなみに1994年は3月31日の時点で109cmの積雪深があった。
平均すると4、50cmあるのが普通のようだ。

何度春を迎えても、この季節を待ち焦がれる気持ちが薄らぐことはない。
むしろその気持ちは強くなっている。
それは園芸趣味をもったことと無関係ではないだろう。
年齢もあるかもしれない。
気がつくと、庭造りを始めて今年で10年目になった。
菜園を作り初めてからは20年だ。

不思議なことは、何度春を迎えても
今までと違っていると思うことが多くなった。
この季節感のブレのようなものは数々の心配を生むが、
また、新鮮さと驚きも覚えさせてくれる。
今年も季節は不思議を運んでくる。

キャベツ01
近所の畑。
雪が消えてキャベツが姿を現した。
ちょっと貧弱だがちゃんと食べられる。
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コメント

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雪の下で寒さにあたったキャベツは甘くておいしいと聞きますが・・・。
いかがなのでしょうか?

そのようですね。
和寒の越冬キャベツは有名ですよね。
真冬の和寒は−30℃にもなりますが、
雪と地面の接するあたりは0℃くらいの温度です。
その雪の下に保存しておくと糖度が増して
芯近くの高いところでメロンに匹敵するくらいだそうです。
おやつになるかも!
他の野菜でも玉ねぎや白菜、大根、ニンジンなども雪の下で越冬できます。
昔は自家菜園でできた野菜を雪の下に埋めて保存しました。
掘り出すのが結構大変ですけどね。
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