真紅のルゴサ

今日は真紅のルゴサ、リンダ・キャンベル(Linda Campbell)を紹介する。
ハイブリッドルゴサの色のイメージといえばハマナスの紫紅色と白、ピンク系の色が多くなる。
赤といえばピンクの濃いものはある程度数えられるが、真紅といえるルゴサはそう多くはない。
ハンター(Hunter)やカルメン(Carmen)も赤いがまだピンクを感じさせる。
真紅といえるのはグルーテンドルスト・シュプリーム(Grootendorst Supreme)やロブスタ(Robusta)など、
そしてこのリンダ・キャンベルくらいか。

08リンダキャンベル01

濃いピンクではなくてまさに赤、時々黒ずんで見えるほどだ。
株立ちは癖がなくまっすぐに立ち上がる。
ルゴサにしては棘がそう多いほうではない。
まっこと残念なことは香りがほとんどないことだ。
葉はややルゴサチックな照り葉、実はこれも残念だがつかない。

08リンダキャンベル02

名前のリンダ・キャンベルだが、あまりにありふれた名前で調べようがない。
ブリーダーはアメリカのラルフ・ムーア
交配親を調べてみるとハイブリッドルゴサのルゴサ・マグニフィカ(Rugosa Magnifica)とエニータイム(Anytime)というオレンジ色のミニバラだった。
どちらの親にもStrong fragranceとあるのにリンダはなぜに香りなしになってしまったのか。
せっかくの濃厚な色気が台無しだ。

赤いルゴサといえば日本作出の中にもいくつかある。
鈴木省三作のスカーレット、そして岩見沢公園のオリジナル、スカーレット・イワミザワだ。
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コメント

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おはようございます

しっとりした赤ですね。ルゴサでこの色は初めて見ました。
少し照り葉のようですが、マグニフィカの血ではなさそうですね。
ルゴサ・マグニフィカ・・・ 香り強かったかなぁ?? 草ぶえからの
お持ち帰りで、今年の春はとてもキュートに沢山咲いてくれましたが
香り、あまり感じませんでした。意識していなかったせいかもしれませんが。
ところでマグニフィカはお持ちですか?

kaffeさん、こんばんは
マグニフィカをお持ちなのですね。
香りはあまりありませんでしたか。
私も百合が原公園で遭遇していますが香りを直に体験していませんでした。
私自身はマグニフィカを持ってはいません。

こんばんは。
のっけから、ごめんなさい。前回嘘を書いてしまったようです。
今の時期はそれほど感じないのですが、春の花咲いたときの写真を見返してみると、やや照り葉気味でした。なので、マグニフィカの血筋かもしれません。
で、このマグニフィカ。どこで見るマグニフィカとも違うようなのです。違うのは花。蘂と花弁の対比こそ美しいのですが、セミダブルでややカップ咲きと言ったところです。
あまり良く撮れてない写真ですが、後日掲示板にアップさせていただきますね。でも実は、手元のバラでは、絶対に手放せないバラとなっているんですよ。

マグニフィカの照り葉はかなりルゴサチックですよね。
それに比べるとリンダはかなりスマートな感じです。
樹形全体を見てもあまりルゴサチックなバラではありません。
やはりルゴサの血が薄まっているからでしょうね。

マグニフィカのようなタイプのバラはいろいろ違って見えることが多いですね。
私も旧アルバと百合が原公園で撮ってますがぜんぜん違ったバラに見えますもの。
あ、それからマグニフィカという名前のバラはもう一種ありますよ。
ハイブリッド・エグランテリアです。
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