バラの実特集~タカネバラ

タカネバラ(高嶺薔薇)はその名が示すとおり、本州中部以北の高山帯や四国剣山などに自生する日本固有のバラだ。
地域によって花色の濃さが違ったり葉の感じが違ったりするようだ。
ネットなどで調べると我が家のタカネはやや色が薄めのようだ。
木は木立性だが枝が細いので横にしなって広がる。
樹高はせいぜい1mくらいだろう。
花は枝の先端側から順に咲いていくので花期はけっこう長い。
学名はロサ・ニッポネンシス(Rosa nipponensis)、キンナモメア節。

実は丸くて光沢がある。
夏の終わり頃にはやや色づいてくる。
大きさは7~8mmで先端に伸びたガク片が特徴だ。

08タカネバラ11

秋が深まるとだんだんルビー色になってくる。
この頃に実はやや柔らかくなる。
かじってみると、まずくはないがほとんど味はない。

08タカネバラ12

実の持ちはすこぶる良い。
秋が深まって葉が黄葉するときも葉が散ってしまった後も実は残っている。

08タカネバラ13

今日も妙に蒸し暑かった。
夕方、強烈な雨が降ったがじきにやんだ。
これで少し涼しくなるかな。
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コメント

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タカネイバラ綺麗ですね。思わず見とれてしまいました。
キャシャな枝ぶり、葉が優しく垂れ下がる雰囲気、そして可愛い丸い実、まして長く付いていてくれるとか。
一本、実の綺麗なオールドを大きく育てたい。樹形が分かるように、空間を空けて・・・・・・・・と夢を見ています。
花、実、紅葉、全体の樹形、と色々写真を見せていただき、楽しいです。
一人で、これがいいな、こっちもいいな、と遊んでします。又写真を楽しみにしています。ありがとうございます。

トキさん
タカネバラは本当にきれいな実がつきますよ。
木も巨大にならないので育てやすいと思います。
バラも紅葉するものが結構ありますよ。
ハマナスやタカネバラのようなキンナモメア節のバラの葉は黄色になりますし、
ロサ・ニティダやロサ・パルストリスのカロリーナ節は真っ赤に色づきます。
ロサ・ピンピネリフォーリアやそのの仲間にも赤くなるものがたくさんあります。
原種や原種交雑種には普通のバラにはない楽しさがありますよ。
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