バラの実特集~カラフトイバラ

カラフトイバラはハマナスやオオタカネバラと並んで北海道を代表するバラのひとつだ。
最近は北海道での自生は減少していて絶滅危惧Ⅱ類となっている。
しかし、バラそのものを手に入れることは難しくはない。
樹形は株元からのシュートの出が頻繁で噴水のような形になる。
花は枝の先端側から順に咲き花期は結構長い。
葉は細長い楕円形で秋には黄葉する。
実はやや細長く光沢がある。
学名ロサ・ダヴーリカ・アルペストリス(Rosa davurica alpastris)、以前はロサ・マレッティと呼んでいた。

08カラフトイバラ11

ネットなどの写真を見るとやや丸めでタカネバラに近いような形のも物もあるようだ。
いやいや、この辺がいつもどうもきな臭い。
実はカラフトイバラ=ヤマハマナシという解釈をする場合もあるようだ。
「オールドローズ花図譜」野村和子著ではこのふたつをはっきり分けている。
そしてヤマハマナシの実の写真だがこれがタカネバラのように丸いのだ。
ひょっとしてカラフトイバラとヤマハマナシは実の形が違うということだろうか。

08カラフトイバラ12

こうなるとヤマハマナシを持ってみたいという衝動に駆られる。
よく観察して違いを把握したいという欲求が起きるのだ。
しかし、正しいヤマハマナシを手に入れることは可能なのだろうか。

今年はオオタカネバラの苗も手に入れたのだが、あまりに小さいので来年花を見ることは難しいかもしれない。
できれば、上野ファームにあるオオタカネらしきバラと比較してみたい。
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コメント

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ちがい

「新北海道の花」では別名として使われてきたヤマハマナスは別の植物の名であるとしてます。カラフトイバラの実はちょっと丸みを帯びているのが載っています

ここのHPをみると違いがはっきりしてるかもですが、
ほとんどの本で別名として扱ってますね

私はこのふたつを鑑別する方法を知らないので、仮にヤマハマナスをカラフトイバラといわれてもその逆を言われてもわからないのがはがゆいです。
うちのカラフトイバラの実は長いです。
だから、丸い実のカラフトイバラといわれてもそれが固有差なのか、あるいはそれがヤマハマナスだったのか私にはわからないというのが現状です。
>ここのHPをみると
すごくたくさん書き込みのあるブログですね。
旭川近郊のようですね。
本物のヤマハマナスならぜひ実際に見てみたいものです。
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