北海道の野草たち in potato庭

北海道は本州とはかなり違った植生がありおもしろい野草があります。
北海道固有のものも数多くあります。
本州では高山植物として扱われるものも北海道では平地の植物ということは珍しくありません。
我が庭では野草コーナーを2箇所設けています。
そこに北海道の野草もいくつか入っています。
意図的に植えたものもあれば、入れた土から勝手に出てきたものまでさまざまです。

今年今までに咲いたものを紹介しましょう。
09マヅルソウ01
マイヅルソウ(舞鶴草)
これは母の庭で咲いていたものをもらってきたものです。
かなり広がりました。
これは北海道のみならず全国の高山地帯で自生しているようです。
私がよく通っていた突硝山でも群生しています。

09クシロハナシノブ01
クシロハナシノブ(釧路花忍)
これは釧路在住のYOUさんに種をいただきました。

09クシロハナシノブ02
道東に生える北海道の固有種のハナシノブ(ポレモニウム)です。
湿原の貴婦人とも呼ばれ氷河期の遺存種だそうです。
名のとおり釧路湿原などに自生していますが、霧多布湿原のほうが多くみられるようです。

09シャク01
シャク(杓)
これも北海道に限らず全国で自生しています。
庭に土入れしたらたくさんの野草がでてきました。
ミツバツチグリやヒメオドリコソウや夏になるとヒヨドリバナなどです。
土を入れてから5年以上経つのでもう新たなものは出ないだろうと思っていたら、去年からこのシャクが出てきました。
突硝山でもよく見かけます。

09シャク02
周囲は背が低いのにこのシャクだけが目立っています。

09ミヤマオダマキ01
ミヤマオダマキ(深山苧環)
これも全国の比較的高地に自生していますが、北海道ではどこの庭先でも見かけル植物です。
こぼれダネでよく増え時折雑草扱いとなります。
園芸用としてもポピュラーです。

09リシリヒナゲシ01
リシリヒナゲシ(利尻雛罌粟)
肝心な花を忘れるところでした。
リシリヒナゲシは北海道の利尻島利尻岳の山頂付近の岩礫地に特産する多年草です。
多年草と書きましたが我が家では開花した株は夏に消えてしまい、こぼれダネのみで咲くので一年草と同じです。
旭川の夏でもこのヒナゲシには暑すぎるのでしょうね。

09リシリヒナゲシ02
ケシは比較的ポピュラーな植物ですが、日本で自生するケシはこのリシリヒナゲシのみだということをご存知だろうか。
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コメント

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こんにちわ。

去年、両親が、利尻・礼文島にいったのですが、
そのときの写真に、このヒナゲシ。がありました。
父は、花だけしかとらなかったので〜
ちゃんと全体が見れたのが嬉しいです。
日本で、唯一のヒナゲシ。なのですね!
本当にかわいらしいです^^

なかなかかわいいヒナゲシでしょう。
夏越しできればもっと大きな株になるのでしょうけど、いまだに一度も夏越しできたことはありません。
種ができた頃に周囲にぱらぱらと振りまいてやると10株くらいは出てきます。
今年もたくさん出てきてますよ。
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