ゲラニウム祭り Ⅲ

ゲラニウムが次々と咲き始めました。
咲いたのはまだ半分もないですが、ここいらでお祭り的に紹介しないとバラが咲き出すとそのチャンスがなくなります。
ゲラニウムは我が家ではバラの次に多い植物です。
調べてみたら現在40種類くらいあることがわかりました。
自分でもちょっとびっくりしてます。

ゲラニウムは園芸種より原種が多い植物です。
原種のままでも十分美しく種類も豊富なせいもありますが、園芸種を作りにくかったということもあるようです。
ゲラニウムは変異の多い植物で、園芸種の多くは原種からの選抜種で中には元の原種の違いがあまりよくわからないようなものもあります。
それはゲラニウムは交配すると種が出来ない性質があり、ジョンソンズブルーのような交配種は種が出来ません。
それでも最近は数多くの交配種が世に出るようになりました。
ますますその数は増えています。

それでは今年まだ紹介していないゲラを列挙します。
09ヒマライエンセ01
ゲラニウム・ヒマライエンセ(Geranium himalayense)
ヒマラヤの空の色なのでしょうか、いい仕事してますな~って感じです。

09レナルディ01
ゲラニウム・レナルディ(Geraniumu renardii)
ゲラニウムというと花の模様がチャームポイントです。
そういう意味では一目見ればレナルディーとすぐにわかる個性派です。

09シネレウムサブコウレッセンス01
ゲラニウム・シネレウム・サブコウレッセンス(Geranium cinereum var. Subcaulescens)
高山植物のように地を這うように咲くのがシネレウムの特徴です。
マゼンタの深い色合いが周囲とはちょっと違うぞといっているようです。

09シネレウムキャロル01
ゲラニウム・シネレウム・キャロル(Geranium cinereum ‘Carol ’)
サブコウレッセンスより色が薄くその分花びらの模様が浮き出て見えます。
これも原種のひとつなのか、あるいは選抜種なのか詳細はよくわかりません。

09ジョンソンズブルー01
ゲラニウム・ジョンソンズブルー(Geranium Johnson's Blue)
G・ヒマライエンセとG・プラテンセの交配種です。
ヒマライエンセの奥深い色とプラテンセの明るさを受け継いでいるように見えます。
咲きそろったときは見事です。

09カシミールホワイト01
ゲラニウム・クラーキー・カシミールホワイト(Geranium clarkei Kashmir white)
白に赤い花脈が美しい。
一度消えてしまいましたが種から復活しました。

09アルバナム01
ゲラニウム・アルバナム(Geranium albanum)
特徴ある花模様でよく咲き続けます。
ゲラニウムで這性の小さなものはいくつかありますが、これほどよく伸びるゲラニウムは他に知りません。
咲いては先につるを延ばし、どんどん伸びて放っておくと1m以上お隣へへ侵入していたりします。

09ファエウム01
ゲラニウム・ファエウム(Geranium phaeum)
ご存知、黒花フウロです。
実に旺盛な繁殖力であちこちに種を飛ばし、春には引きぬいて歩かなくてはなりません。
以前、掘り起こし裏返しにして砂利の上においておいたにもかかわらず復活してしまいました。
その生命力に驚嘆です。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

こんにちわ。

シレネウム・キャロル。のカブの可愛さにも魅かれます。
原種が多い。
日本のゲラニウムといえば〜ゲンノショウコもだったりしますが〜
小さいころから好きだった花が〜
同じ仲間だったと知ったとき、すごく嬉しかったのを
思い出しました。

ゲンノショウコはゲラニウムというよりフウロソウといったほうが合いますよね。
日本原産のゲラニウムはまだたくさんありますよ。
グンナイフウロ、ハクサンフウロ、イヨフウロ、アサマフウロなど地域限定ものはたくさんあります。
北海道にもチシマフウロやエゾフウロなど数種類があります。
こういう地元の野生種が以外と手に入りにくいのです。
現在、原生花園で採種したエゾウフウロを育てています。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。