勿忘草

ワスレナグサが今満開です。
庭を始めたときに一袋の種を庭に蒔きました。
それ以来、どんな苦難にもめげず春には芽を出してきます。
土の移動などもあり、いまやどこからでも出てくる始末。
許せる範囲を残して抜き去っています。
花色はブルーが主ですがピンクもあります。
ワスレナグサ01

私は通常カタカナで花の名前を書きますが、漢字で書いて似合う花には時々漢字を使いたくなったりします。ワスレナグサは勿忘草、あるいは忘れな草と書きます。
名前の由来はドイツの伝説に基づいているようです。

ウィキペディアから引用
「昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、「Vergiss-mein-nicht!((僕を)忘れないで)」という言葉を残して死んだ。残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。」
ドイツ名:Vergiss-mein-nicht 英語名:Forget-me-not もちろん同じ意味です。
ワスレナグサ02
時にブルーとピンクのミックス咲き。

日本で流通しているワスレナグサは厳密に言うとワスレナグサではないそうです。
本来のワスレナグサ(Myosotis scorpioides)はヨーロッパ原産で花が小さく園芸向きではないそうです。現在、ワスレナグサとして流通しているのは明治期に輸入されたノハラワスレナグサ(Myosotis alpestris)、そして日本在来種であるエゾムラサキ(Myosotis sylvatica)なのだそうです。
ワスレナグサ03
時にはこんな白いやつも出現します。

忘れな草は言葉の意味と響きのよさからか歌や物語にも登場することが多いようです。
私の記憶にある忘れな草は梓みちよが歌った「忘れな草をあなたに」菅原洋一も歌ってましたかね。いやってほど聴いた記憶があります。
もうひとつがカンツォーネの「忘れな草」、兄が声楽を習っていた頃、これまたいやってほど聴かされました。おかげでカンツォーネやイタリア歌曲はずいぶん覚えてしまいました。
ワスレナグサ04

種が落ちるなーとは思いながらも、花期の長さを楽しんでいます。
きっと、長~い付き合いになるでしょうね。
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コメント

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白い忘れな草もあるのですね。ブルーとピンクのミックスもあるのもしらなかったです。拡大して見ると魅力的な花だったんですね。
今度よーく確かめて見ます。
potatoさんの庭は、中心に向かって高くなっているのですね。
土がふかふかなんでしょうね。

second roseさん、こんばんは
ワスレナグサのミックス咲きや白花はたまたま見つけたものです。
写真にとって見ると意外といい顔してたりしますよね。
うちの土は宿根草が多いのでなかなか改良が進みません。
2年前からバラ枝チップや堆肥を上から積み重ねる方式を最近とっています。
これが将来どうなっていくかですね。
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