北海道のバラづくり ~工藤敏博著~

待望の本が届きました。
今までホームページや掲示板での会話の中で、寒冷地に合ったバラ作りの本がないことを何度となく嘆いてきたことでしょう。
北海道の園芸本の中にバラについて書かれたものありましたが、内容的にはまったく不十分かつ現代に合っていない感もありました。
そしてあるとき、北海道新聞社から「花新聞ほっかいどう」という雑誌が月2回発行されていることを知りました。
その中には当時百合が原公園管理事務所長であった工藤敏博氏による「寒冷地のバラ講座」という記事が連載されていてました。
寒さに強い系統のこと、ハーディネスゾーンのこと、オウンルートで育てることなど、自分が求めていたことや知らなかったことが見るたびに出てきて当時は本当に興奮しました。
いつかは本になるに違いないと思っていましたが、2003年から6年の連載を経てやっと本になったというわけです。

あらためて本を手にとって見ると、連載していたものをそのまま載せるのではなく、本としてまとめるために書き直されていました。
内容はバラの系統や育て方などバラの一般書と変わりありませんが、どの項目にも寒冷地を意識した記述になっていてこれが今まで求めてきた本だと感じました。
ただ、悲しいかなその大半はすでに知識として身につけてしまったものでした。
そのなかでも新たに注目したのは鉢の冬越し法です。
方法は簡単で、ただ横に寝かして雪の下にするというものです。
実を言うと私も自分で考えて、以前やったことがあるのです。
確かその時は雪の圧力で鉢が割れてしまって、それ以降はやっていません。
しかしちょっとの工夫で鉢が割れずにすむ方法がありそうです。
これができたら鉢の冬越しはえらく簡単になるかもしれません。
今年、再びやってみようといま考えています。

この本は寒冷地でバラ作りをしている人のバイブルのなりえると思います。

09北海道のバラづくり

今日はついに氷点下になりました。
初雪もそろそろかもしれません。
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