マウ

アイヌの植物に対する名前の付け方は、その植物全体をあらわすことより、自分たちにとって意味のある部分にだけ名前をつけるのだそうです。
あるいは役に立つ事柄そのものを名前にすることが多いようです。
たとえば大きな丸い葉の「フキ」「ココニ」意味は「フキの葉を持つ木」、つまりフキの葉にだけ「コ」名前があってその全体を「ココニ」というわけです。
あるいは山菜としてよく食べられる「ウド」「チマキナ」(かさぶた・草)の意味で
チマキナを煮た汁で傷口やかさぶたを洗って治療したことからついた名前のようです。

ハマナスはアイヌにとって重要な栄養源でした。
彼らはハマナスの実にのみ「マウ」という名前をつけました。
つまりハマナスの花にもハマナス全体を表す言葉はないのです。
考えてみれば「玫瑰」も「浜梨」も「浜茄子」もすべて実を表す言葉でした。
それでハマナス全体をあらわす言葉でもあるわけです。
アイヌがハマナス全体を言うときは「マウニ」(ハマナスの実がなる木)といいます。
つまりリンゴの実のみに「リンゴ」と名前をつけ、その木をいうときには「リンゴの木」というのと同じようなことなのでしょうね。

09マウ01我が家の「マウ」

今日は昼から札幌で合唱の練習、帰ってビールで日本シリーズ観戦。
普通なら残念モードのまま今日が終わってしまうのですが何とかパソコンの前に座りました。
夕方から雪の予報だったのですが、雪になりきれない雨のようなものが降るばかりでした。
今外を覗いたら地面が白いです。
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