買物公園を撮る-思いつくまま

買物公園は1972年に日本初の恒久的な歩行者天国として始まった。
これを発案したのは当時の旭川市長五十嵐広三氏だ。
彼は誰も思いつかないような発想の持ち主で、日本最北の動物園である旭山動物園を作ったり、これも日本最北の医科大学である旭川医大を誘致したのも彼の時代だ。
彼は後に社会党衆議院議員として村山内閣の時代運輸大臣や官房長官を務め、1996年に政界から引退した。

この買物公園しばらくは賑やかだったが、郊外に大型スーパーマーケットやショッピングモールなどが出来るに従い、衰退の一途をたどっている。
買物公園は駅前の1条通りから8条通りまで約1kmの距離だが4条通りをはさんで駅側と8条側で大きな差が生まれている。
現在、5条通り以降はシャッターの閉まった店が多くなってきている。
これには駅側は百貨店などの大型店舗であるのに対して4条以降は個人経営の店舗が多かったことがあるのだろう。
買物公園最初の写真に帽子屋さんがあったが、他にもボタン屋さんとかはんこ屋さん、カメラ屋さん、時計屋さんなど地元の店がたくさんあった。
今は特定の品物を扱った店はほとんど存在しない。
なんとも寂しい限りだ。

1004買物公園_01
7条あたりのシャッター。
カッチンに引かれて撮ってしまった。

1004買物公園_02
3条通り、おもちゃのたもちゃんの店先。
古びてはいるが旭川老舗のおもちゃ屋さんだ。
市内の中核にあり、以前はこの場所が旭川市土地評価額の最高値を誇っていた。

1004買物公園_03
どういうわけかヘルメットが地面においてある。
私が置いたんじゃありません。
前を行く自転車が傾いているのがちょっと気に入っている。

1004買物公園_04
ちょっと欲しい自転車。

1004買物公園_05
寂しい光景で終わってしまった。
ベンチもまだカバーをかけたまま。
人もほとんど見えない。
やっぱり旭川の紹介文だなこれは。

今日は大荒れの一日中吹雪いていた。
夜になって本格的に積もっている。
やれやれだ。
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コメント

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うちのほうでも近所に大きなショッピングモールが出来たせいか、地元のショッピング街はとても寂しくなっています。
シャッターが閉まったままのところが本当に増えました。

そういう私も新しいショッピングモールにはよく行きますが、買いたいものはあまりありません^^;

どこもそうなんですね。
今回もシャッター通りの副題で出そうかと思ったくらいです。
我が家は郊外なのでもっぱら郊外型のスーパーやショッピングモールを利用しています。
残念ながら市中心部のデパートや店でほとんど買い物をしなくなりました。
市街に出るのはもっぱら会合や宴会です。
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