コンラート・フェルディナント・マイヤーとノバ・ゼンブラ

このふたつのバラ、春先から生育が悪かった。
他のバラとは別扱いで慎重に扱ってきたがこのところ勢いを取り戻してきた。
シュートも2、3本伸びて今になってやっと花が咲き始めた。
しかし、連日の雨と暑さでどうもきれいに咲けない。

このふたつのバラが同じような経過をたどったのは兄弟のバラだからだろうか?
実はノバ・ゼンブラはコンラート・フェルディナント・マイヤーの枝変わりで生まれたバラなのだ。
要するに花色が違うだけの同じバラなのだ。

見ての通り花も葉っぱもルゴサとは思えない。
トゲが鋭くて多いとことがややルゴサっぽいところか。
交配親を見るとなるほどと思わせる。
[Gloire de Dijon(T) x Duc de Rohan(C)] x Germanica(HRg)
花びらが反り返ってHTのようになるのはグロワール・ド・ディジョンを引き継いだようだ。

ルゴサというにはルゴサの血は薄いようだ。
従って時には黒点病が出たりウドンコにかかったりするがそれほどたいしたことはない。
勢いが出てからは土の乾燥が大分速くなった。
そろそろ鉢を大きくしてやらなければならないかもしれない。

1008コンラートフェルディナントマイヤー01
コンラート・フェルディナント・マイヤー(Conrad Ferdinand Meyer)
このバラの名はスイスの詩人の名前からとっている。
一般的にはコンラッド・フェルディナンド・マイヤーと書かれていることが多い。
あるときメールでこのバラの名前に関して指摘を受けた。
ドイツ語的に読むのならコンラート・フェルディナント・マイヤー、英語的に読むのならコンラッド・ファーディナンド・メイヤーではないかと。
なるほど確かにそうだ。
そこで、もとがスイス人の名であること、作出者がドイツ人であることから、わたしはドイツ読みを取ることにした。

1008ノバゼンブラ01
ノヴァ・ゼンブラ(Nova Zembla)
この名前の素性はかなり謎に満ちている。
調べてみると植物ではシャクナゲやユリの名前。
ロック・グループの名前などが出てくる。
「The Hollanders in Nova Zembla, 1596-1597 : An Arctic Poem」という本があることも分かった。
オランダ人?
でも詳細はとんとわからない。
「Nova」とは英会話スクールのことじゃない。「新星」という意味らしい。
ではZembraとは何か?
チュニジアの島の名前?
それともこれのことかいな。
落ちにもなってないか!

EOS 5D Mark II
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
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