サプリメント考

私はいままでサプリメントというものを飲んだことはない。
栄養の基本は食事でとると原則決めてきたからだ。

食生活を中心とした健康番組が盛り上がっていたときがあった。
あの時は毎週番組を見ていると、人はどれだけ大量にものを食べなければならないのか心配になるほどだった。
何事もなかったようにそんな番組は消え去ったが、日本人の健康志向はいまだ衰えてはいないようだ。
今はサプリメントや特保(特定保健用食品)のCMが花盛りだ。
中には過剰な効能をうたっているものも多い。
少なくともそれを飲んでいるだけで健康になるような言い方は謹んでほしいものだ。
中には病院でも治らないような病気が治ってしまいそうなものもある。
サプリメントは病気の治療薬ではないのだ。

仮にサプリメントを補助食品と割り切って飲むにしても、自分自身何が足りて何が足りないのか知る手立てはほとんどないのが現状だ。
確かに栄養学的には栄養素の必要量というものもあるようだが、そんなことを考えなくても健康に生きている人はたくさんいる。
長生きしているお年寄りと接することも多いが、食生活がどうか聞いてみると意外に偏食な人が多い。
それでも立派に生活している。
栄養素が足りないことより、取り過ぎで健康に問題を起こしている人のほうが実際は多いのではないかと思う。
何と補助として食べるかより何を食べ過ぎないかを考える方が先なのではないか。

サプリメントを全く否定するつもりはないが、出来れば飲まずに生活できるのが理想と今でも強く思う。
その方が自分自身の体の調子や状態が把握しやすい。
薬もそうだがそういうものを飲み始めると体調が良かったり悪かったりしたときの原因が自らつかめるのかと心配になるのだ。
今回、イチョウ葉エキスを飲むのは相方の命令だからだ(^^; さしたる害はなさそうだし。

以前ダイエットして分かったことがある。
真に空腹になってみると本当に自分の体に必要なものがわかってくるような気がする。
(実際、気がしただけかもしれないが)
そして、欲求を満足させるのではなく体に必要なぎりぎりの量だけ摂取していると、食べ物に対する感性が研ぎ澄まされてくるのがわかる。
これは欲望で食べたいものを食べていたときには分からなかったことだ。
今でも時々そういう状態を作るようにしている。
興味のある方はぜひお試しあれ。

1103黒豆01
ご覧のとおり黒豆。
実は全く味付けしていない水で煮ただけのものだ。
これが実においしい。
偶然味付けしていない状態のものをつまみ食いして気がついた。
黒い色の食品には抗酸化作用をもつアントシアニンが多く含まれる。

EOS 5D Mark II
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
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