ノイバラとローブリッター

うちのバラの中で一番冷遇されているのがこのふたつ。
植えられている場所が朝の1時間くらいしか日が当たらないところなのだ。

ノイバラは日本の原種バラの中でももっともポピュラーなものだ。
これは必ず持たなくてはならないと思っていた。
最初は台木から出たものを採ろうと思っていたが意外やうまくいかなかった。
そのうちどこかで売っているのを見かけたのだ。
買ってみたらそれは棘の全くないノイバラだった。

植え場所に困ってあっちこっちと探し回って一番日当たりの悪い、この場所に落ち着いた。
もう7、8年経つがちっとも咲く様子がない。
最初はいろいろ手をかけたが毎年痛みが激しく、咲いてもしょぼしょぼと一枝に数輪咲くだけだった。
日当たりが悪いのだからしょうがないとあきらめて、挿し木で増やし鉢植えで咲かせることにした。
その挿し木苗もすでにかなりの大きさになって咲いてはいるがやはり本来の姿ではない。

このノイバラのことはすっかりあきらめて去年は全く手をかけず放置した。
するとどうだろう、急に元気な枝を伸ばし今までにないくらい咲き始めたのだ。
こういうことってあるんだよなあ。
毎年咲かないアグネスだって、今年掘り起こしてやろうと思っていたら、突然勢いよく咲き始めた。
だからと言って来年も同じとは限らない。
これは3日に紹介したのんのんさんにいただいたノイバラとは違うものだ。

1107ノイバラ01
日向のノイバラに比べればこれでもしょぼいのだろうが、これだけ咲いたのは初めてだ。

1107ノイバラ02
こんな大きな房ができたことはない。
鉢植えの方がパラパラと咲く程度だった。

ローブリッターは元々は道路際のフェンスのところに植えていた。
しかし咲きの良いアンジェラが来て、似た花のローブリッターは追いやられた。
たどり着いたところがノイバラと同じ日陰だった。
それでもつるの長さがある程度あったのでつるバラとしてパーゴラに誘引した。
出来るだけ光の当たるところへ引っぱり出そうとしたのだ。

一時は盛大に咲いたこともあった。
しかし、3年前になろうか、冬越ししたつるから芽がでなかった。
それどころか株元からも芽が出てくる気配がない。
駄目かと思っていたところ夏になってから芽を出し50cmほどの枝を2本出した。
去年は数輪咲いた程度だったが、新しい枝がかなり伸びた。
そしてやっと今年ここまで復活したところだ。
それでも往年の大きさにはまだまだ到達していない。

1107ローブリッター01
つぼみの数はかなりになったので、これからいいところまで咲くだろうと思う。
今はモミジの木に誘引しているが来年はどうしよう、ここにあったパーゴラは別なところに行ってしまった。

1107ローブリッター02
やっぱりかわいいね。

昨日から妙な天気だ。
昨日は雨だったが午前0時から午後12時まで気温が20℃から22℃で、その温度差が2度以内に収まっているのだ。
今日は19℃から23℃の間でちょっと広がったが、一日曇りの変な天気だ。
明日以降は少し気温が上がるようだが、まだしばらくはこの変な天気が続くようだ。
本州で節電で暑さに苦しんでいる人たちはみな北海道に来なさい。

EOS 5D Mark II
EF24-105mm F4L IS USM
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コメント

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potatoさん

我が家のローブリッターはまだ!南側道路際の前面にいますよ~。そのうち裏側に持っていかれるのかしら~(笑)

実はうちのも去年シュートが出なくて、そして今年も根元から出ず、途中から新しいのが出ています。もう3年以上は経っているであろう古枝から沢山花が咲いています。切らなかったからいけないのかな?
でも古枝からも花が沢山付くので、剪定をどうしたらよいのか悩みますね。

ロサグリーンさん

ローブリッター、
私は光を求めて誘引していましたから古い枝を残していました。
でもだんだん咲きは悪くなりましたね。
やはり新しい枝に更新した方が元気は出るようです。
はぼろバラ園ではドーム状に刈り込んでいました。
こんな咲かせ方もあるんだと驚きました。
生垣にでもなりそうな雰囲気でしたよ。
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