アザミとは言っても

たとえばランとはいってもみな同じラン科ではないのと同じように、アザミといってもみな同じ科とは限らない。
本来、アザミ(薊)とはキク科アザミ属をいうがアザミと同じように花や葉っぱに棘を持つものもアザミと呼ばれることが多い。
わが庭を見てはたと気がついたが、うちにもアザミと呼ばれる植物があるなーと思う。
ところがその科が全部違っているところが面白い。

ルリダマアザミ(瑠璃球薊)
1107ルリダマアザミ01
キク科 ヒゴタイ属
まだ咲く前の状態だが、こうしてみるとなかなかインパクトがある。
学名は[Echinops ritro] エキノプス リトロ
Echinopsはハリネズミの意味だ。なるほど。

1107ルリダマアザミ02
葉っぱには切れ込みがあり先端が尖っている。
原産地は南ヨーロッパ。
わが国にはヒゴタイ(平江帯)があるが絶滅危惧IB類に指定されている。

マツカサアザミ(松毬薊)
1107エリンジウム01
エリンジウムと言ったほうが通りはいいだろう。
マツカサアザミの名は花を見れば一目瞭然だろう。
セリ科エリンジウム属で葉の先端がやはり尖っている。

1107エリンジウム02
ハーブやスパイス、薬として利用されるものもあるそうだ。
咲いた花を枝ごときって乾燥させドライフラワーにすることもできる。

ハアザミ(葉薊)
1107アカンサス02
前回紹介したアカンサス・モーリスだ。
キツネノマゴ科 ハアザミ属。

1107アカンサス03
葉っぱは確かに大きくて存在感はあるが、葉っぱの先が尖っているとまではいえないような気がする。
それより白い花の上にかぶさっている茶色の笠のほうが硬くて痛いことがある。

以前、マリアアザミなるものを植えたことがあるが葉っぱの棘はあれが最強だと思う。

EOS 5D Mark II
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
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コメント

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ヒゴダイ

家の畑にあります、、ヒゴダイが、、
去年植えて冬はそのまま畑へ(冬は消えてしまって何もなくなってしまってました)

今年はどうだろ、、っておもってたら芽を出してくれて
つぼみもつけてます。

うっすら色もついてきましたー!

宮崎の会社の「植物班」の方々が絶滅危惧種なのをしって
会社でふやしてるのだそう、、
家のはそこからきた種です、、

今年種がとれたら送りましょうか??

ヒゴタイですか、種が手に入るのですね。
種のお申し出ありがとうございます。
面白そうですが北海道では難しそうですね。
ヒゴタイはやはり九州にあってのもののような気がします。
うちの庭には寒さに強いルリダマアザミが相当かと思っています。
それに、バラのほうで手がいっぱいで片手間にやるべきことではないような気もします。
やはり遠慮しておくほうがよさそうです。
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