タカネイバラとオオタカネバラ

我が家にはタカネイバラとオオタカネバラがある。
少なくとも買ったときはそうだった。
ここにきて私の持っているタカネバラとオオタカネバラに疑惑が生じている。
タカネイバラは典型的なタカネとは違うと感じるところもあったが、逆にそれらしく感じるところもあった。
一方、オオタカネバラには最初から疑いを持っていた。

タカネとオオタカネについて、私は確実にどちらがこうという違いをつかんでいるわけではない。
本などの記述に基づくと樹高はオオタカネのほうが大きい。
葉もオオタカネのほうが大きくのこぎり葉の刻みがおおきくて葉脈も深い。
小葉の数はオオタカネ5~7、タカネは7~9とある。
オールドローズ花図譜ではこの小葉の枚数が見分けの基準のひとつといっている。

ガク筒は「ばら花譜」によるとタカネ、オオタカネともに無毛と書いてある。
しかし、少なくともタカネにはガク筒に繊毛のあるものが売られている。
では、オオタカネには毛のあるものは見たことがない。
実の形はどちらにも細長いものから丸いものまで様々のようだ。

ネットなどで見るに葉っぱの形はいろいろ、花色の濃さもいろいろあるようだ。
しかし、ネット上では何が本当なのかはまったくわからない。
一般の人は買ったときの名前でネットに写真を載せる。
間違って売られてものがそのままネット上に名前が出る。
ネットは便利だが何が本当かはわかりにくくなっている。

それを見たひとがそのバラの特徴として覚えることになる。
それが混乱を生んでいる可能性が高い。
私はあるところからオオタカネバラの苗を買った。
それは毛の生えた丸い実をつける。
これは、一般的なオオタカネの姿とはずいぶん違う。
間違いなのかはたまた個体差なのか?
オオタカネと同じようなものをオオタカネとして見ることがあるが、やっぱり私のものはオオタカネだったとにわかに信じることはできない。

さて、我が家のタカネとオオタカネをもう一度検証してみる。
1107タカネイバラ01
タカネイバラの花
両者とも花の特徴に違いはそうないはずだが。

1107オオタカネ03
謎のオオタカネバラの花。
花のサイズはタカネよりも小さく4cmくらいだろうか。
このはなは柱頭が赤いのが特徴だ。
やはりオオタカネとしては小さいんじゃないかと思う。

1107タカネイバラ02
タカネイバラの葉っぱと実。
大きな違いはやはりこちらのほうにある。
見てみると9枚の小葉が見られる。
葉っぱは裏側に反り返るのがちょっと変わっている。

1107オオタカネバラ02
謎のオオタカネバラの葉と実。
先ほど見てきたが小葉の数は5~7枚で9枚のものを見つけることはできなかった。
つまりタカネである可能性は低くなった。
葉の大きさ厚さ葉脈の入り具合などすべて図鑑のオオタカネの記述とはかけ離れているようだ。
特に葉は薄くて凹凸がなく平坦だ。
最初はこちらがタカネかとも思ったが、キンナモメアにはこんな葉っぱはないんじゃないかと思う。
また実に繊毛が見られるのも納得できない。


昨日今日と暑い日が続いた。
昨日は31.7℃で今年一番の暑さだった。
今日は31.4℃、夜は昨日よりずっとすごしやすい。
明日は昼から美瑛に行こうかと思っている。
ジャガイモの花が咲いているころだろう。
麦は黄金に輝いているだろうか?

EOS 30D
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
EF50mm F1.4 USM
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