似たもの同士

バラも原種となると一重咲きのものがほとんどで、花も似たものが多い。
さらにキンナモメア節のバラは特によく似ている。
そのうちのいくつかは日本が原産だ。
それらが最近咲き始めた。
ということで今日はその交配種を含め日本のキンナモメアで攻めてみる。

1306R.ルゴサ01
御存じロサ・ルゴサ(ハマナス) キンナモメア節
白ハマナスに遅れること3日くらいで咲き始めた。
日本の原種そして北海道の花だ。

1306カラフト01
ロサ・ダブリカ・アルペストリス(カラフトイバラ) キンナモメア節
この近所でも比較的ポピュラーに自生していることを知ったのはつい最近のことだ。

1306R.カムチャティカ01
ロサ・カムチャティカ(ハマナスとオオタカネバラの自然交配種ではないかといわれている)
伝説の謎のバラだ。去年やっと手に入れることができた。
由来は古く1600年ころからヨーロッパで記録が残っている。
ロサ・ルゴサと混同されてきたらしいが、いざ実物を見てみるとルゴサとはほど遠い。
葉はルゴサよりやや小さく、花はどう見てもオオタカネに近い。
ただ、オールドローズ花図譜を見るとルゴサに近い写真が載っている。
同じものなのか疑わしいものがある。

1306タカネ01
ロサ・ニッポネンシス(タカネバラ) キンナモメア節
キンナモメアの原種としては珍しく北海道ではなく本州に自生する。
原種は実生で増やされることが多くその様相はそれぞれ大きく違うことが多い。
このバラも他のタカネと違うところが多くて本物かどうか疑ったものだ。

1306オオタカネ01
ロサ・アキキュラリス(オオタカネバラ) キンナモメア節
北海道に自生するとはいえ絶滅危惧種ゆえその自然の姿を見つけることは困難だ。
それゆえ、いろんなナーセリーで探してみるがなかなか見つからない。
見つけたと思って取り寄せてみるも似ても似つかなものだったりする。
そして去年、イコロの森のナーセリーで仕入れたのがこれ。
イコロは信頼できると思うがやはり普通見るオオタカネとはかなり違っている。

1306ルゴチダ01
ルゴチダ(ロサ・ルゴサとロサ・ニティダの交配種といわれている)
あまり大きくはなく、樹形はどちらかというと二ティダに近く株元から細い枝をたくさん出してくる。
花はハマナスとニティダの中間くらいか。
二ティダに似て紅葉する。

ここ数日雨だった。カラカラだったので恵みの雨だったといえる。
でも、急に寒くなった。それまでの暑さはどこへやら、昨日は最低気温が11℃で最高気温は17℃だった。
今日は10℃と19℃。
明後日あたりから回復するようだ。
今度は暖かくなってほしい。
まあ、勝手な言い分だが。


EOS 5D Mark II
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
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コメント

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こんばんは~

ルゴサも次々に開花ですね。
ルゴチダってすごい名前~^^
オオタカネはしっかりした感じですが、
写真だと実物より大きく見えるのでしょうか?
うちの入手したオオタカネはもっと細い葉で
今年も咲く気配がありません・・・

タカネはもう咲いたのですね!
これもうちのは遅咲きです。
本当にタカネやオオタカネって山野草の世界で
そういう名前をつければ売れる?からつけられたのか、
命名する時にひとひねりするのが普通なのか
その辺りが分かりませんが、自生するものとは
違うような気がしています。

・・・でも、オオタカネは北大植物園にある系列って
工藤さん言ってました^^

カラフトイバラは葉がきれいですね。
うちの、前にpotatoさんのところにあったと同じと思われる
カラフトも細い葉とスリムな蕾をつけました。

そして、昨日ですが百合ヶ原にいってきました。
八重のルゴサを見るのを楽しみにいったのですが、
原種コーナーもそうですが、年々株の状態がわるく、
コガネもすごくて見るに堪えません(泣)
ミクルゴサも花が咲く前から黒いコガネ?が
陣取っています・・・

ルゴサを見るなら、もう岩見沢バラ園に行った方がいいかもしれませんね~
でも、オールドローズは蕾が沢山上がっていい感じでした。

こんばんは~

ルゴサとニティダで「ルゴチダ」なんて安直すぎますよね。
イコロのオオタカネはそんなに大きくありません。
現在10号鉢で高さ60cmくらいでしょうか。
葉っぱの感じもオールドローズ花図譜のものとは大分違います。
これは北大植物園由来のものでしたか。
確か去年、掲示板に貼ってくれましたよね。
いま、ネットに上がった北大のオオタカネを見て納得しました。

うちのタカネは村田バラ園出身のもので葉っぱの形に特徴があります。最初は実が丸かったので違うのかと思いましたが今はこのバラの個性かなと思っています。

カラフトも村田バラ園から購入したものですが、親は死んで現在のものはその実生です。
実生で育ててみるとずいぶん雰囲気が変わりました。
親は葉っぱが細長くしだれ柳のような樹形でしたが、現在は少し剛直な感じになりました。
葉っぱは相変わらず細身ですが、実は楕円形から丸型に変わりました。
花は少し小ぶりになり色が少し濃くなりました。

百合が原のルゴサはもうだめですね。
私も一昨年行ったときにも、まったく手入れがされていなくて藪のような状況でした。
花にはコガネムシが束になって集まっていて見る影もない状況でしたが、今はもっとひどいのでしょうね。

11年秋に、52種類のルゴサが仮植えされたということで行ってみました。
http://potato50.blog93.fc2.com/blog-entry-867.html
今は植え替えられているでしょうね。
今年の状況を見てみたいですね。

うちのバラはまだつぼみ状態のものが多くていつになっらた咲くのやら。
去年の今頃はもうほとんど咲いていたのですけれどね。
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